しっかりと知識を身に着けて、あなたにあった働き方を見つけましょう!
ここでは収入による税金負担額及び社会保険料について解説します。
「家計の足しになるよう働いているのに損をしていた」とならないように、しっかりと知識を身に着けて自分にあった働き方を見つけましょう!
年収が100万円を超えると個人住民税が発生します。
※市町村により異なります
年収が103万円を超えると所得税が発生します。
『年収150万円以下』 は「配偶者控除」を受けることができるため、税金が安くなります。
※この場合の収入は給与総支給額で交通費は非課税対象なので含まれません。
年間収入見込額が130万円未満の場合、配偶者など、家族の社会保険の被扶養者になることができ、自分で社会保険料を納める必要はありません。(ただし、配偶者の所属する健康保険組合によって要件が変わってきますので確認が必要です。)
※この場合の収入とは、給与収入の総支給額(交通費含む)及び失業給付金や年金収入などすべての収入合計になります
妻の年収 | 妻の社会保険料(厚生年金含) |
---|---|
100万円/年 | 0円/月 |
130万円/年 | 16,000円/月 |
141万円/年 | 17,000円/月 |
実際に扶養内勤務で働く場合の時給と勤務日数と勤務時間についてまとめてみました。
時短勤務での年収参考例:
勤務日数/週 | 3日 | 4日 | 5日 |
---|---|---|---|
勤務日数/月 | 12日 | 16日 | 20日 |
勤務時間/日 | 10-16時 | 10-16時 | 10-17時 |
実働時間 | 5時間 | 5時間 | 6時間 |
時給 | 1,400円 | 1,300円 | 1,500円 |
月収 | 84,000円 | 104,000円 | 180,000円 |
年収 | 1,008,000円 | 1,248,000円 | 2,160,000円 |